株式会社Kaedearの始まりは、高校時代に自分のバイクを改造し、バイク好きの友人たちから頼られる喜びを知ったことに遡ります。この経験が、車やバイクへの情熱を育むきっかけとなりました。また、当時から「車やバイクを通じてギャラリーを喜ばせたい」という強い思いを抱いており、改造車が集まるスポットで自分が手掛けた改造車がギャラリーの注目を集め、喜ばれる瞬間が何よりも嬉しく感じられました。この情熱が、やがてブランド作りへの原動力となります。
高校の進学先の学校説明会でトヨタ東京自動車大学校の講師と会話する機会を得た際には、エンジンやブレーキの構造といったメカニズムが学べることに大きな衝撃を受け、趣味と学びが繋がることに感動し、入学を決意しました。
社会に出て整備士として経験を積み、裏方でありながらも「プラス1サービス」を心掛け、お客様の喜びを第一に働き続けました。しかし、整備士という職業の特性上、お客様から直接感謝される機会が少なく、次第に自分のアイデアを形にし、直接お客様に喜ばれる仕事を夢見るようになります。さらに趣味として続けてきた車やバイクの改造では、自分が手掛けた改造車を見た人々から喜びの声をもらうことが格別な喜びに感じられ、「0をプラスにする」クリエイティブな"ものづくり"への夢が一層強まりました。
趣味で購入した改造部品やカスタムパーツについて、市場には品質に問題があるものや、販売者の知識不足により、サポートに不満を感じることが多くありました。こうした体験を通じて、「もっと手頃な価格で、良質な製品を提供したい」との思いが強まります。
当時流行した車用の「ワイヤレス充電スマホホルダー」がバイク用に製品化されていないことに気付きます。整備士としての専門知識を活かし、安全な取り付け方法やサポートが提供できれば、多くの愛車ファンの役に立てると確信。28歳でこの製品の開発に挑みました。
製品化には協力工場の存在が必要でしたが、パートナー探しは困難を極めました。それでも支援を呼びかけた結果、応じてくれた工場が今でもカエディアのメインパートナー工場として共に歩んでいます。こうして2019年に株式会社Kaedearを創業。仲介業者や店舗を通さずにお客様へ直接製品を届ける通販モデルを採用し、これによりコストを抑え、独自のアイデアを形にし続ける環境が整いました。
「実物を見て選びたい」「持ち込みでの作業もしてほしい」という多くのお客様からの要望に応え、カエディアはまず、神奈川県の藤が丘店をオープンし、商品の展示や作業対応を行える環境を整えました。お客様に寄り添った対応を評価いただいたことで、関西など遠方からも訪れる愛車ファンが増える中、その期待に応える形でショールームを備えた神奈川県の十日市場店へと移転しました。しかし直営店だけでは全国のお客様の要望に十分応えられないと考え、全国のバイク用品店への卸売りを開始。今では取り扱い店舗が増え、多くの愛車ファンにカエディア製品を手に取っていただけるようになりました。こうして店舗展開やアフターサービスを通じ、お客様との信頼関係をさらに深めています。
その後も勢いは増し、2023年にはAmazon販売事業者アワードを受賞、2024年にはAmazonライジングスターズに選出。『世田谷ベース』『GOODA』『モトメガネ』などの雑誌や横浜市営バスの看板に登場し、武井ドンゲバビー氏や青汁王子氏などの著名人からも紹介されました。さらには世界を舞台に活躍するプロライダー石塚健選手とスポンサー契約を締結し、ブランド認知が急速に拡大しました。
石塚健選手のスポンサーになったことをきっかけに、鈴鹿8時間耐久レースの応援に駆け付けました。他社がレースファンに向けた活動を展開する中、「自分たちは何もできていない」という悔しさが湧き上がり、レーシングチームを立ち上げる決意をしました。こうしてモーターサイクルファンに向けた、情熱を伝える新たな活動を開始しました。
未来のカエディアは、愛車を同志と称え合えるコミュニティスペースや、セルフカスタムを思う存分楽しめるスペースなど、カスタム愛好家が集う場を横浜市内に展開することを目標としています。自己表現が苦手な日本人が、唯一心から表現ができる場として「愛車の改造」があると信じ、日本の改造車文化を次世代に繋いでいきたいと考えています。この文化を守り続け、愛車ファンが集う日本の魅力を発信し続けるためにも、カエディアはグローバル展開を推進し、国内に還元できる企業を目指しています。
カエディアはまだまだ若い企業ではありますが、大手にはない独創的な視点と情熱を武器に、日本の車やバイク文化を盛り上げていきたいと考えています。私たちの挑戦は始まったばかりですが、皆様の応援をいただきながら、より多くの愛車ファンに新しい価値と楽しさを提供し続けてまいります。
高校の進学先の学校説明会でトヨタ東京自動車大学校の講師と会話する機会を得た際には、エンジンやブレーキの構造といったメカニズムが学べることに大きな衝撃を受け、趣味と学びが繋がることに感動し、入学を決意しました。
社会に出て整備士として経験を積み、裏方でありながらも「プラス1サービス」を心掛け、お客様の喜びを第一に働き続けました。しかし、整備士という職業の特性上、お客様から直接感謝される機会が少なく、次第に自分のアイデアを形にし、直接お客様に喜ばれる仕事を夢見るようになります。さらに趣味として続けてきた車やバイクの改造では、自分が手掛けた改造車を見た人々から喜びの声をもらうことが格別な喜びに感じられ、「0をプラスにする」クリエイティブな"ものづくり"への夢が一層強まりました。
趣味で購入した改造部品やカスタムパーツについて、市場には品質に問題があるものや、販売者の知識不足により、サポートに不満を感じることが多くありました。こうした体験を通じて、「もっと手頃な価格で、良質な製品を提供したい」との思いが強まります。
当時流行した車用の「ワイヤレス充電スマホホルダー」がバイク用に製品化されていないことに気付きます。整備士としての専門知識を活かし、安全な取り付け方法やサポートが提供できれば、多くの愛車ファンの役に立てると確信。28歳でこの製品の開発に挑みました。
製品化には協力工場の存在が必要でしたが、パートナー探しは困難を極めました。それでも支援を呼びかけた結果、応じてくれた工場が今でもカエディアのメインパートナー工場として共に歩んでいます。こうして2019年に株式会社Kaedearを創業。仲介業者や店舗を通さずにお客様へ直接製品を届ける通販モデルを採用し、これによりコストを抑え、独自のアイデアを形にし続ける環境が整いました。
「実物を見て選びたい」「持ち込みでの作業もしてほしい」という多くのお客様からの要望に応え、カエディアはまず、神奈川県の藤が丘店をオープンし、商品の展示や作業対応を行える環境を整えました。お客様に寄り添った対応を評価いただいたことで、関西など遠方からも訪れる愛車ファンが増える中、その期待に応える形でショールームを備えた神奈川県の十日市場店へと移転しました。しかし直営店だけでは全国のお客様の要望に十分応えられないと考え、全国のバイク用品店への卸売りを開始。今では取り扱い店舗が増え、多くの愛車ファンにカエディア製品を手に取っていただけるようになりました。こうして店舗展開やアフターサービスを通じ、お客様との信頼関係をさらに深めています。
その後も勢いは増し、2023年にはAmazon販売事業者アワードを受賞、2024年にはAmazonライジングスターズに選出。『世田谷ベース』『GOODA』『モトメガネ』などの雑誌や横浜市営バスの看板に登場し、武井ドンゲバビー氏や青汁王子氏などの著名人からも紹介されました。さらには世界を舞台に活躍するプロライダー石塚健選手とスポンサー契約を締結し、ブランド認知が急速に拡大しました。
石塚健選手のスポンサーになったことをきっかけに、鈴鹿8時間耐久レースの応援に駆け付けました。他社がレースファンに向けた活動を展開する中、「自分たちは何もできていない」という悔しさが湧き上がり、レーシングチームを立ち上げる決意をしました。こうしてモーターサイクルファンに向けた、情熱を伝える新たな活動を開始しました。
未来のカエディアは、愛車を同志と称え合えるコミュニティスペースや、セルフカスタムを思う存分楽しめるスペースなど、カスタム愛好家が集う場を横浜市内に展開することを目標としています。自己表現が苦手な日本人が、唯一心から表現ができる場として「愛車の改造」があると信じ、日本の改造車文化を次世代に繋いでいきたいと考えています。この文化を守り続け、愛車ファンが集う日本の魅力を発信し続けるためにも、カエディアはグローバル展開を推進し、国内に還元できる企業を目指しています。
カエディアはまだまだ若い企業ではありますが、大手にはない独創的な視点と情熱を武器に、日本の車やバイク文化を盛り上げていきたいと考えています。私たちの挑戦は始まったばかりですが、皆様の応援をいただきながら、より多くの愛車ファンに新しい価値と楽しさを提供し続けてまいります。
Kaedearに込めた思い
神奈川県横浜市緑区のカエデの町で始まり、dearには私のお客様への思いが込められています。「少しでも気軽にバイクを楽しんでもらいたい」というテーマを軸に、お客様と共に商品を創造し、理想を手にし、悩みを解決していく事が私の喜びです。
株式会社Kaedear
創業者 代表取締役 飯沢 智博
企業情報
会社名 | 株式会社Kaedear |
代表取締役 | 飯沢 智博 |
本社 | 〒226-0025 神奈川県横浜市緑区十日市場町849-6アドバンス第5-1F-B |
創業 | 2019年1月 |
設立 | 2020年10月 |
資本金 | 3,000,000円 |
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